リフォームの種類
本質改善型リフォーム
その建物の本質的な状況に視点を置くリフォーム。一部の交換ではなく全体を見つめ直した上での改修を行うことで、建物は安全・快適・長寿命に向かいます。
部品交換型リフォーム
住まいの部分に視点を置き、その部分のみを交換することで一定の快適性向上や不満の解消を図るものです。何かが交換されることで便利になった、きれいになったなどの満足を得ることができます。
リフォームは、大きく分けて2つの種類に分けられます。それが、「部品交換型リフォーム」と「本質改善型リフォーム」です。
部品交換型リフォームは、例えばキッチンや浴室、トイレなどの設備を交換すること。古くなったり、壊れてしまったりした部品を交換するという部分的な改修工事です。一方、「本質改善型リフォーム」は、適切に住まいの寿命を延ばし、安心かつ、小さなエネルギーで豊かに暮らすために、建物の本質的な状況を見つめ直していくものです。耐震改修や劣化改修、温熱改修がこちらにあたります。「本質改善型リフォーム」は、現状の建物に対する調査力や分析力が必要になりますので、総合的な知識、理解、技術が必要になります。チームヨッシでは、これまでの豊富な施工経験により培った技術力を活かし、部材交換型リフォームはもちろんのこと、建物の全体を見て改修を施していく「本質改善型リフォーム」に積極的に取り組んでいます。
私たちの目指すもの本質改善型リフォーム=「コア・リフォーム」
CORE Reform
地震で壊れない家にするための「構造性能の確保」、シロアリや雨漏りなどの修復と劣化の防止を図る「劣化要因の排除と劣化対策」、冬暖かく、夏涼しく、体感ストレスを軽減する「温熱性能の確保」。この3点のトライアングルが、私たちの目指す本質改善型リフォーム「コア・リフォーム」です。
この3つを複合的に見て最適なリフォームをご提案いたします!
リフォーム前の綿密な調査
「本質改善型リフォーム」のプロセスにおいては、とにかく調査が重要。きちんと住まいのことを調査した上でリフォームすべき部分を見極めるため、多岐にわたる調査項目を設け、改修内容を精査しています。建物調査は設計契約後、詳細設計・正式な見積もりのご提出前に実施いたします。
【調査内容一覧】
- 建物形状調査
- 床下調査
- 小屋裏調査
- 劣化調査(※1)
- 地盤調査(※2)
- 設計調査
- バリアフリー調査
- 住環境調査
- 隣家状況
- 周辺交通量
- 断熱材の有無確認と仕様確認
- 窓の大きさと窓の種類
- ガラスの種類
- カーテン障子の有無
※1:シロアリ業者と一緒にお伺いします。
※2:地盤調査士に依頼します。
部材交換リフォームについて
屋内の改装
- 内部改装工事
- 内壁塗替え工事
- 床フロアー張替え工事
- 畳・襖・障子
- 家具・建具・ドア・収納
- 介護・バリアフリー
水廻りリフォーム
- トイレ改装
- 浴室改装
- 洗面所
- キッチン
- 給排水工事
- 下水接続工事
屋外の改装
- 外壁改装工事
- 樋工事
- 外部塗替え工事
- 防水工事
- 屋根瓦葺替え
開口部リフォーム
- 玄関
- 窓
- 網戸
一般的にみなさんがイメージしやすいキッチンやトイレなどの水回りのリフォームをはじめ、フロア張替え、外壁の張替え、バリアフリー対応など、部品交換型リフォームにおいては、お客様のニーズに合わせてオールマイティーに対応いたします。新築住宅などを手がける建築のプロが施工いたしますので、部品交換の際、万が一基礎や柱などに問題を発見した場合にも、総合的な改修のご提案が可能です。耐震性に不安をお持ちの場合なども、あわせてお気軽にご相談ください。
本質改善型リフォームに対応できるからこそ、
部材交換型リフォームももちろん確かな技術で対応いたします。
リフォームの補助金制度はご存知ですか?
リフォームにもこれらの補助金制度があります。私たちは、お客様にリフォームをご提案する際、まず補助金制度を活用することを考えます。耐震改修はもちろん、できるだけエネルギーを使わない暮らしをするための温熱リフォーム、また部品交換にしても補助金が適用される場合があるので、ぜひ一度ご相談ください。補助金制度は国や県、自治体が積極的に勧めているものですから、使えるものは有効に活用し、負担を最小限に抑えて安心・快適な暮らしを手に入れましょう。