リフォーム工事と同時に検討したいこと
コラムリフォーム工事を依頼されてお話しをお伺いしていると、だいたいこんな事を言われます。
「うちの電気代、毎月すごく高くて困っているの(泣)」
どのくらい支払っているか聞くと
「多いときは毎月3万円くらい。4万円近いときもあったわ(泣泣)」
エーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
やはりリフォーム工事と同時に検討したいことは年間の電気料金の見直しです。
一般家庭の一次消費エネルギーの用途割合は下記の通りです。
堂々の第一位! 家電 31%
惜しくも第二位! 給湯 28%
第三位! 暖房 20% 冷房5% (以外に冷房は少ないんですね!)
第四位 照明 9%
第五位 調理 5%
第六位 換気 2%
第七位 その他 5% です。
建物の工夫を凝らして小さなエネルギーで豊かに暮らすパッシブデザインで貢献できるのは
(あくまでも省エネに関してでは!)
第三位の暖房冷房費の削減と、第四位の照明使用費の削減の合わせて34%程で限界があります。
なのでリフォーム工事をする際に検討したいのが
家電・給湯器の取替え見直しです。 これらを新しい省エネタイプに取り替える事で
年間の使用電気量を大幅に削減できます!
こういったところを一緒に考えてくれる工務店さんへ相談しましょう!