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火災から身を守ろうお知らせ

火災から身を守ろう

コラム

この時期は空気が乾燥していて特に火災が多発する時期でもあります

 

建物火災毎年約22,000件発生していて

毎年 約1,000人の方が亡くなられていて そのうちの65%の方は 65歳以上の高齢者となっています

 

建物火災には2種類の火災があります

1つは 燐棟火災

もう1つは 内部火災

燐棟火災とは どれだけ室内からの失火に気をつけて生活をしていても ある日突然 燐家から出火し もらい火をする事を言います

燐棟との距離が近い場合 外壁・軒裏・開口部などの建物周囲が強い輻射熱を受け火災が拡がっていきます

この強い輻射熱に抵抗する為に 外壁や軒裏は防火構造や準耐火構造などにして

開口部には防火設備を設けて容易に室内に延焼しないすることが重要です

建物外周部の対策をしっかりしておかないと 一棟が火災になると周辺の建物にも次々に燃え拡がって市街地火災になる可能性があるのです

燃え拡がらない建物で自分の命と財産を守り 防災に強い街にしましょう