温熱環境の改善と対策には断熱性能をあげるだけではダメなのです

 

他に重要なことは気密性能の向上です

要はできるだけ隙間の少ない家作りをしましょう！という事になります

 

隙間は、窓廻りや壁の切れ目、コンセントボックス、玄関ドア等いろいろなところにあります

こんな経験をされたことがある方は多くいると思います

冬寒くなると暖房をつけます

暖かくなると比重が軽くなり、上部から空気が逃げて足元から冷えた空気が流入し上下温度差がつきます

部屋を暖房しているのに足元は寒い。。。

 

少し話はずれますが。。

上下温度差を抑える方法として暖房の設定温度を下げてやると良いです

温度は上がれば上がるほど上へ上昇するからです。２０℃設定とかの方が上下温度差が少なくなるので足元の温熱環境が改善されます

 

話しを戻します

健康でいるためには足元の温度が重要！と以前記載した通りです。

そのためには隙間を少なくする事が大事で

断熱に加え、気密性能が大切なのです。

（床暖も有効です！）

さまざまなメリットのある温熱性能強化はやるべきです！