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地震から2年後の調査からお知らせ

地震から2年後の調査から

コラム

2016年に発生した熊本地震

 

地震直後の益城町における各年代別の家屋被害状況

~1981年5月          無被害 5.1%  損傷 94.9%

1981年6月~2000年5月  無被害 22.4% 損傷 77.6%

2000年6月~          無被害 61.4% 損傷 38.6%

でした

 

地震時に傷を受けた家屋が2年後にどのようになったか 調査を行った結果がでています

~1981年5月           無補修 11% 補修 12% 建替え22% 更地 56%

1981年6月~2000年5月  無補修26% 補修29% 建替え16% 更地 30%

2000年6月~          無補修65% 補修17% 建替え8% 更地 10%

 

上記のことから分かるように

年代が古くなるにつれて 建替えする(負担が増える) 更地にして仮設住宅などに住み替える(心の負担)が増加する結果になっています

補修や建替える余力があればいいのですが まさに自然災害によって人生が大きく変わってしまいます

特に2000年5月以前に家を建てられた方には是非一度耐震診断を受けることをお薦めします

耐震診断を受けて 必要ならば耐震改修をして 命と財産を守りましょう!

耐震診断・改修ならチームヨッシへお任せください!