今日３月１１日は 東日本大震災が発生して９年目となります

震災から９年経った今でも 被災に遭われた約半数の人が思い描いたような復興は進んでいないと言います

又 いまだに４万人以上の方が非難生活をおくられています

 

東北地方では 復興に兆しが見えかけたところに

昨年１０月 台風１９号が上陸し多くの河川が氾濫し甚大な被害をさらに受けることになってしまいました

 

しかしながら 生きていれば復興に向け踏み出す事が出来ます

災害は日本中どこでも起こり いつ自分が被災者になってもおかしくない時代です

日ごろから防災意識をもって もしものときに行動が出来るように心がけておきましょう

 

私たちの建築の仕事の本来の意義は

命と財産を守る仕事

であります　多くの被災者を出さないように 又 その地域の防災に繋がるようにしなければなりません

犠牲になられた方の死を無駄にしないためにも

 

 

鎮魂の祈りをこめて