雨水への配慮
コラム気象庁などの予測では
日本に接近する猛烈な台風の接近数は今後増加する見込まれると予測しています
その兆候はすでに現れていて近年では毎年のように豪雨災害が発生しています
これからの家造りやリフォームには耐震性を上げるに加え
強風や豪雨対策も今まで以上に考慮しなければなりません
雨水への配慮としては 軒を出すことです
最近ではデザインのこだわりから 軒を出さない家が多いですが(泣)
軒が無かったり 又は軒の出が少ないほど 外壁面がよく濡れます
つまり漏水リスクが高まり 汚れやすく頻繁なメンテナンスが必要になります
だから軒はしっかり出しておきたいのです
また風は 建物の低い部分では左右に流れていきますが
建物上部から約30cmの範囲では 上方向に流れます
そこに雨が重なると 雨水は下方向ではなく上に向かって流れていくのです
軒の出をゼロとした場合 そこの部分の防水処理をきちんと施工しなければ雨漏れの原因となります
雨水への配慮を考えたチームヨッシへご相談ください!